山梨県の大玉フルーツ農園 岩原果樹園

岩原果樹園とは

北杜市は、八ヶ岳、南アルプス、金峰山などの山々に囲まれ、
南には富士山を望む素晴らしい環境にあります

フルーツ大国山梨の中でも山梨県北西部に位置する岩原果樹園は、高冷地にあり、澄んだ空気、清らかで豊かな水、昼夜の寒暖差があり、日照時間が長く、降雨が少ない、これらの恵まれた自然環境は果実栽培には最適であると判断し、市内数か所に果樹園を整備してその地に最も適した果実の生産をおこなっております。

  • 北に八ヶ岳
  • 南に南アルプス
  • 南清里園

大玉で糖度の高いくだもの

『大玉で糖度の高いくだもの』 にするため、果実の数を減らし品質を求める生産をおこなっております。果実を制限することは苦渋の決断ですが、お客様の『わぁ〜大きい!』 『あま〜い!』との喜びの声と笑顔を目指して、安全で安心なくだもの栽培をおこなっております。
高冷地で低温が長期間続くということは、育成期間が長くなり成熟までの日数が長くなります。この為に、太陽の光を浴びる時間も長くなり、長期にわたって光合成をしますので糖度が高く、甘さが追求できます。
これらの生産物の実績が認められ、各種の受賞歴や山梨県よりやまなしGAPの認定も登録されております。

代表取締役社長:岩原行彦

八ヶ岳南麓清里高原は、太陽に向かって開けたいわば日本のサンルーム。独特のオーラで、人もさくらんぼも健康に育ちます。標高が高いため夏でも冷涼で、海の日頃までさくらんぼ狩が出来ます。
摘果作業(収量制限)・誘引作業(日当、通気性)・有機肥料など様々な栽培法を追求しています。
より甘く!より大粒に!
全ては皆様が喜んで頂けるよう頑張っています。
私たち自慢のさくらんぼを、ぜひお召し上がりください。

岩原果樹園情報

  • 1983年 3月 岡山大学園農学部芸学科果樹専攻卒業
  • 1983年 4月 農林水産果樹試験場本場で1年間研修
  • 1984年 4月 広島県農業協同組合連合会で勤務
    果樹農家さんを指導
  • 1994年 4月 山梨県北杜市高根町堤(南清里)に、
    さくらんぼの苗木を定植
  • 1996年 4月 山梨県北杜市高根町浅川(北清里)に、
    さくらんぼの苗木を定植
  • 1998年 6月 岩原果樹園の南清里開園
  • 2000年 7月 岩原果樹園の北清里開園
  • 2002年 2月 西洋梨の苗木を定植
  • 2007年 9月 西洋梨の販売開始
  • 2017年 12月 プルーンの苗木を定植
  • 2018年 11月 りんごの苗木を定植
    日本梨の苗木を定植
  • 2020年 3月 キウイフルーツの苗木を定植
  • 2022年 3月 桃の苗木を定植
  • 2023年 3月 葡萄の苗木を定植
  • 2024年 4月 白州にキウイフルーツの苗木を定植
  • 2025年 3月 白州地区の苗木(日本梨、桃、西洋梨)
    を定植予定

受賞歴

  • 1996年10月 農業を育てるヤングカップル受賞
    山梨県知事(個人受賞)
  • 1998年11月 さくらんぼ最高出荷の部受賞
    梨北農協共同組合 (個人受賞)
  • 2000年12月 毎日農業記録賞最優秀賞受賞グランプリ
    毎日新聞社(個人受賞)
  • 2011年 2月 山梨日日新聞 YBS農業賞
  • 2014年 2月 第15回全国果樹技術・経営コンクール受賞
    (団体受賞)

栽培品目と面積

  • ■ 南清里
     (さくらんぼ、キウイフルーツ、プルーン)(約90a)
  • ■ 北清里(さくらんぼ)(約57a)
  • ■ 西洋梨園(西洋梨、林檎、日本梨)(約22a)
  • ■ 桃園(約30a)
  • ■ 葡萄園(約30a)

ザ・さくらんぼサポーター!

わたしたち岩原果樹園で働くさくらんぼサポーターは美味しいさくらんぼを追求し、こだわり続け四季折々の八ヶ岳の風景や風も感じながら丹精込めて日々栽培しております。

売店内風景

もぎたてサクランボの箱詰め風景

大玉で美味しいさくらんぼ栽培へのこだわり

土づくり
果物は根づくり、葉づくり、実づくりといわれています。根を作ることがおいしいさくらんぼつくりの基本です。土壌中の成分、葉や枝の成長を診断し、一本一本きめ細かい肥料設計を行い、自社の特別配合堆肥やその他の肥料を施用しています。

整枝剪定(せいしせんてい)
日照条件を均一にするため誘引により枝を整えています。樹勢と花芽の着生状況をみながら剪定により目数を整えております。これにより日照条件と樹勢を最適にすることにより、大きくて赤く美しい濃厚なさくらんぼの生産に努めております。

授粉と摘果
毛ばたきを使い、人の手で丁寧に受粉し多くの果実を着果させ良い果実を良い場所に残します。一見無駄のようですが根と葉、葉と果実のバランスを取ることが大玉で食べ応えがあり美味しいさくらんぼを作るためには欠かせない作業です。

かん水
さくらんぼは永年作物で、よい状態ならば50年以上生き続けます。たくさんの水と肥料があればどんどん樹は成長します。逆に水や肥料を減らすと、果実の糖度はあがりますが樹が衰弱します。このバランスを取るため時期により土壌の水分含量を測定し、科学的に水の量を加減し、健全な樹を作りながら大玉で味の良いさくらんぼを生産しています。

「安全・安心な農産物の生産」や「環境に配慮した生産」を実践しており、 山梨県より「やまなしGAP認証制度」に登録されました。

さくらんぼと葡萄は全面雨よけ栽培と土壌水分の測定もおこない病気を防ぐ等、さらに緻密な管理をおこない高品質生産に努めております。

→ 「やまなしGAP」について

さくらんぼの生育状況 (2022年4月〜6月の様子)

  • 4/10 頃

    つぼみが膨らみだします

  • 4/11 頃

    剪定の枝を陽だまりに活けました

  • 4/13 頃

    花摘み作業の開始です

  • 4/20 頃

    受粉作業の開始です

  • 5/11 頃

    まもなく摘果作業開始

  • 5/30 頃

    ぐんぐん育っています

  • 6/8 頃

    少し色付いてきました

  • 6/10 頃

    もうひと踏ん張り

  • 6/15 頃

    甘さも、玉張りも、大きさも申し分なし!
    さあ、召し上がれ!

北杜市ふるさと納税

北杜市ふるさと納税の返礼品には、ぜひ岩原果樹園をご利用ください。

北杜市は「お宝いっぱい健幸北杜」を掲げ、市民が「健やか」で「幸せ」に過ごせる「ふるさと」とともに人と自然とのつながり、人と社会とのつながり、人と人とのつながりを大切にし「お宝」を再認識できる取り組みを実施しております。ぜひ、「ふるさと北杜」に応援いただけますようお願いいたします。

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